TRANSONIC COMPACT DISC 02
TRS-25035 2025.4.16 RELEASE ¥2,750 (tax in)
01. A Day of Aqua / Taro Nohara
02. Everybody's going to leave here / Ken Inaoka
03. Glass Wall / Tmz
04. 88thnight / Memörial
05. Elisabeth Shampoohat / Rapunzel Electronics
06. Forest Touch / Cherryboy Function
07. Setitoff (16rnd Ver) / Kes
08. Rage Against The Dominator (Respect TR Mix) / Mutron
09. Transonic 808 (Extended Mix) / Dé Dé Mouse
10. Still Burning / Xtal
All 2025 New Track
日本を代表するテクノレーベルTRANSONIC RECORDS、復活第二弾リリース。
90年代伝説のトラックメイカーから、TRANSONICの後継レーベルExT Recordingsに参加していた00年代以降のトラックメイカー、一般公募から選ばれた新鋭トラックメイカーまで、多種多様なフォームのテクノをコンパイルした、最新テクノアルバム。
収録トラックメイカーは、90年代初頭、TRANSONICと同時期に設立され、世界的に活動した福岡のテクノレーベルSYZYGY RECORDSを主宰し、今回数十年振りの新曲を発表するKen Inaoka、前回のコンピTRANSONIC COMPACT DISC 01で、80’sテクノ・シティポップテイストのサウンドメイキングが大好評だったTmz (ex Nina-Noho)、TRANSONICの後継レーベルExT Recordings第一号アーティストで、現在もあらゆる分野で精力的に活躍しているDé Dé Mouse、00年代最高のトラックメイカーとしてtohubeatsやパソコン音楽クラブなどの若い世代から、神と称賛されるCherryboy Function、テクノに限らずHIP HOPシーンでも活躍し、近年はアンビエントアーティストとして、日本の環境音楽のリイシューを多数リリースしているスイスのレーベルWRWTFWWから作品をリリースしたTaro Nohara (a.k.a.やけのはら)、Traks Boys、(((さらうんど)))のメンバー、Crue-L Recordsよりソロ作品のリリース、伝説のレイブパーティーDK SOUNDのレジデントDJも務めるXtal、自身のレーベルCODONAを運営し、アシッドハウス、チップチューンなど多彩なテクノトラックメイクを続け、今回は90’sハードコアレイブトラックにインスパイアされたMutron、先日結成20周年を迎えた、横浜のパーティー集団Pan Pacific Playaからは、Kesが変態的なテクノトラックで参加。そして、一般公募したデモトラックから選出した新しい才能、Memörial、Rapunzel Electronicsを加えた計10組。
これまでのアベレージを遥かに超えた、時間軸をも歪ませる誰も予想しなかった、テクノの未来を象徴するアルバムが誕生した。
TRANSONIC RECORDS(トランソニック・レコーズ)
1994年、プロデューサー、DJの永田一直により設立されたテクノレーベル。2004年までの10年間で100タイトル以上のCD、アナログをリリース。ダンスミュージックとしてのテクノだけではなく、アンビエント、モンド、ラウンジ、ドラムンベース、ダブ、ハウスなど様々なクラブミュージックをリリースしていたが、どれもがオリジナリティー溢れる、ストレンジなトラックで支持を集めた。
2004年に活動を休止。2007年からはDé Dé MouseやCherryboy Function、日本の環境音楽のレジェンドInoyamalandなどをリリースしていたExT Recordings(エックスティー・レコーディングス)に活動を引き継ぐが、近年の国内外での再評価、多数のライセンス依頼、バックカタログの高騰を受け、2023年より新生TRANSONIC RECORDSとして、再び活動を行う事となった。
2024年には復活第一弾アルバムTRANSONIC COMPACT DISC 01をリリース。旧TRANSONICアーティストの他にKen Ishiiなどが参加し、正式な復活と存在感を世界に印象づけた。